2018年04月18日
アーユルヴェーダの時間帯
アーユルヴェーダでは全てを3つの特徴、ドーシャに分けて考えますが、1日の時間の中にもドーシャの流れがあります。
先日、娘と朝ヨガをしよう!という時に、時間を見ると朝の10時だったので、「10時は身体を動かし始めるのに良い時間だよ!」と言ったら「なんで?」と聞かれ。。。「あれ?忘れたけど、前にアーユルヴェーダの先生が言ってたような。。」と曖昧な答えしかできなかったので、復習のつもりで、又調べてみたら、なるほど〜!!!と又々納得、理解したので、忘れないようにする為にも書き記しておきますね。。ご参考までに。。
朝 (体の時間)
朝と昼は太陽の時間、つまり肉体に関わる時間です。「重」の性質をもつカパの時間になる6:00前に起きることが、目覚めをよくする秘訣です。起きてから、一杯の白湯を飲むと、前日の水溶性の老廃物が浄化されます。
昼食は、アーユルヴェーダの中では最も大切な食事です。消化機能が高まるピッタの時間である、12:00前後にとるようにします。そうすると、次にくる排泄や運搬機能を高めるヴァータの時間にちょうどよく排泄されます。
時間ドーシャ過ごし方
06:00-10:00カパ体が色々なメッセージを受け取ります。ゆっくり一日を考えるのによい時間です。
10:00-14:00ピッタ消化や代謝の時間です。昼食を一日で最も大切と考えます。
14:00-18:00ヴァータこの時間は感覚が鋭くなります。たくさん動き、排泄をする時間です。
夜 (精神の時間)
夜は月の時間、つまり精神と密接に関わる時間になります。18:00以降は再び重さや遅さが特徴のカパの時間になります。体は徐々に休む時間になってくるので、ゆっくりと過ごすことが理想です。
また、組織の同化・結合が行われたり、ホルモンの調整が行われる時間でもあるので、22:00前に寝ることが健康と美容のためにいいことです。22:00以降は、精神面での消化が行われます。夢を見ていることが理想です。
時間ドーシャ過ごし方
18:00-22:00カパ徐々に体が重くなってきます。免疫やホルモンの作用が高まるので、22:00までに寝ることが理想です。
22:00-02:00ピッタ夢を見て、精神的な消化をする時間です。肉体的な回復もこの時間にします。
02:00-06:00ヴァータ6:00前のヴァータの時間に起床すると、目覚めがいいです。
ご自身のドーシャを診断したい方はこちらに無料の簡単な調べる質問がありますので、やってみてくださいね。。
https://www.ayurvedalife.jp/constitution_diagnosis_of_ayurveda.aspx
混合タイプと言って2つのドーシャを持ち合わせている場合もあります。私もインドでは、ヴァータ/ピッタと言われました。。ピッタが過剰になるとアレルギー反応が起こるみたいです。。それでは参考までに。。
ドーシャ別の毎日に取り入れたい日課
一日の時間帯や季節、年代によって、私たちはドーシャの影響をうけます。それらは外側から受けるドーシャの影響でした。時間によってどのドーシャが強くなりやすいか、考慮に入れながら、次は自分のドーシャによって日常に取り入れると快適になる過ごし方を紹介します。自分にとって支配的になりやすいドーシャを増加させすぎないように、バランスよく生活できることが理想です。
ヴァータの日課
ポイント:生活に規則正しさを入れ、維持する。
ヴァータタイプの人にとってはとても難しい事の一つに、規則正しさがあります。しかし、毎日決まった時間に食事、就寝、起床をすることで、過剰なヴァータが原因で引き起こる問題が少なくなります。いきなり仕事に集中しだしたり、いろんなことを同時にやったりすることを抑えましょう。規則正しくゆとりをもって行うことで、疲れにくくなります。
ピッタの日課
ポイント:目的意識を持ちすぎない。
何かを計画し、秩序立てて行うことが好きなピッタタイプの人。目標達成するにはとてもいいことですが、目的無しに、ただ何かを行うだけの時間も大切です。例えば、ただ散歩をしたり、ゆっくりぼーっとしてみたり。ピッタを沈めるのに役立つ時間になります。
カパの日課
ポイント:意識的に変化をもたらす。
確立されたスケジュールをこなすことが好きなカパタイプの人。変化をあまり好まない人が多いです。しかし、決まりきった生活に慣れすぎてしまっては行けません。些細な部分でいいので、何かいつもと違った変化を楽しんでみましょう。
Timeless edition より抜粋
それではエネルギーの流れも考慮しながら、バランスの良い日々をお過ごしください。。今日も有難う御座います
先日、娘と朝ヨガをしよう!という時に、時間を見ると朝の10時だったので、「10時は身体を動かし始めるのに良い時間だよ!」と言ったら「なんで?」と聞かれ。。。「あれ?忘れたけど、前にアーユルヴェーダの先生が言ってたような。。」と曖昧な答えしかできなかったので、復習のつもりで、又調べてみたら、なるほど〜!!!と又々納得、理解したので、忘れないようにする為にも書き記しておきますね。。ご参考までに。。
朝 (体の時間)
朝と昼は太陽の時間、つまり肉体に関わる時間です。「重」の性質をもつカパの時間になる6:00前に起きることが、目覚めをよくする秘訣です。起きてから、一杯の白湯を飲むと、前日の水溶性の老廃物が浄化されます。
昼食は、アーユルヴェーダの中では最も大切な食事です。消化機能が高まるピッタの時間である、12:00前後にとるようにします。そうすると、次にくる排泄や運搬機能を高めるヴァータの時間にちょうどよく排泄されます。
時間ドーシャ過ごし方
06:00-10:00カパ体が色々なメッセージを受け取ります。ゆっくり一日を考えるのによい時間です。
10:00-14:00ピッタ消化や代謝の時間です。昼食を一日で最も大切と考えます。
14:00-18:00ヴァータこの時間は感覚が鋭くなります。たくさん動き、排泄をする時間です。
夜 (精神の時間)
夜は月の時間、つまり精神と密接に関わる時間になります。18:00以降は再び重さや遅さが特徴のカパの時間になります。体は徐々に休む時間になってくるので、ゆっくりと過ごすことが理想です。
また、組織の同化・結合が行われたり、ホルモンの調整が行われる時間でもあるので、22:00前に寝ることが健康と美容のためにいいことです。22:00以降は、精神面での消化が行われます。夢を見ていることが理想です。
時間ドーシャ過ごし方
18:00-22:00カパ徐々に体が重くなってきます。免疫やホルモンの作用が高まるので、22:00までに寝ることが理想です。
22:00-02:00ピッタ夢を見て、精神的な消化をする時間です。肉体的な回復もこの時間にします。
02:00-06:00ヴァータ6:00前のヴァータの時間に起床すると、目覚めがいいです。
ご自身のドーシャを診断したい方はこちらに無料の簡単な調べる質問がありますので、やってみてくださいね。。
https://www.ayurvedalife.jp/constitution_diagnosis_of_ayurveda.aspx
混合タイプと言って2つのドーシャを持ち合わせている場合もあります。私もインドでは、ヴァータ/ピッタと言われました。。ピッタが過剰になるとアレルギー反応が起こるみたいです。。それでは参考までに。。
ドーシャ別の毎日に取り入れたい日課
一日の時間帯や季節、年代によって、私たちはドーシャの影響をうけます。それらは外側から受けるドーシャの影響でした。時間によってどのドーシャが強くなりやすいか、考慮に入れながら、次は自分のドーシャによって日常に取り入れると快適になる過ごし方を紹介します。自分にとって支配的になりやすいドーシャを増加させすぎないように、バランスよく生活できることが理想です。
ヴァータの日課
ポイント:生活に規則正しさを入れ、維持する。
ヴァータタイプの人にとってはとても難しい事の一つに、規則正しさがあります。しかし、毎日決まった時間に食事、就寝、起床をすることで、過剰なヴァータが原因で引き起こる問題が少なくなります。いきなり仕事に集中しだしたり、いろんなことを同時にやったりすることを抑えましょう。規則正しくゆとりをもって行うことで、疲れにくくなります。
ピッタの日課
ポイント:目的意識を持ちすぎない。
何かを計画し、秩序立てて行うことが好きなピッタタイプの人。目標達成するにはとてもいいことですが、目的無しに、ただ何かを行うだけの時間も大切です。例えば、ただ散歩をしたり、ゆっくりぼーっとしてみたり。ピッタを沈めるのに役立つ時間になります。
カパの日課
ポイント:意識的に変化をもたらす。
確立されたスケジュールをこなすことが好きなカパタイプの人。変化をあまり好まない人が多いです。しかし、決まりきった生活に慣れすぎてしまっては行けません。些細な部分でいいので、何かいつもと違った変化を楽しんでみましょう。
Timeless edition より抜粋
それではエネルギーの流れも考慮しながら、バランスの良い日々をお過ごしください。。今日も有難う御座います
Posted by YogAroma at 16:04│Comments(0)
│ヨガ
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